湖西市ときわで工事中の、
『太陽光発電10kW搭載の家No.26 畳コーナー付の収納豊富なコンパクトな3LDKの家』の現場では、土台敷きが行われました。

土台敷きが行われました

壁体内通気循環システムによる、桧の土台です。
縦にスリットが入っています。

さて、この桧(ひのき)の土台ですが、
【白蟻の被害を受けにくい】という特徴があります。

土台敷きが行われました

木造建築で最も一般的に土台に使われているのは、
輸入木材の米栂(べいつが)で、白蟻の被害を受けやすい木材です。
米栂の土台は、防腐防虫加工(薬品を注入)されて使われます。
薬品の効果や、どれだけの期間効果が続くのか、
また、効果が長持ちしても人体への影響ははっきりしていません。

それに対し、かなめ創建で使っているのは桧の心材(赤身)です。
白蟻に強い桧なら、どんなものでも良いのではなく、
心材(赤身)という、樹の中心付近のものに限られています。
樹皮側の辺材(白太)と呼ばれる部分は、防腐効果は少ないのです。


(mizu)

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